空調設備保守点検〈室外機編〉
空調設備の保守点検です🔧
室内機班と室外機班にわかれてスタートです。
私はベテランK先生とともに室外機へLET'S GO!!
まずは外観を見てから...
電流・電圧の測定をします。
※電流7.77Aをたまたま出すところがK先生の腕ですね💪笑
吐出管・吸入管の温度測定します。
なぜこの温度になるのか...
冷凍サイクルについては社長のつぶやきか
三冷試験へチャレンジしてるT先輩がいつか投稿してくれる...はず❓
吸い込み・吹き出しの温度測定します。
今回は暖房前点検なので、吹き出し温度は低い数値になります。
このへんも社長あたりが...笑
ちなみに私は来年あたりチームゆとりで三冷チャレンジ予定です🫡
話が逸れたので戻りまーす!!\(^^)/!!
絶縁抵抗の測定です。
冷媒ガス漏れもチェックします。
あとは点検表に基づき、異音や振動、にじみや架台や端子の緩みがないか点検します。
今回、K先生と一緒に回ったので質問攻めであれこれ教えてもらいました😊
点検作業も奥が深いと言いますか...
メーカーによっても不具合のクセがあったり。
同じ点検内容でも年式だったり、メーカーだったり、
設置状況や使用頻度で目を光らせる箇所ってところがあるそうです。
そこは長年色んな機器を見てきた先輩たちから
ポイントを聞くことがより良い点検へ繋がるのです。
そのポイントを社内で共有することでどのメーカーでも
古い機器でも新しい機器でもきちんと点検をしていけるのです🔥
こちらの現場はガスが漏れたような跡がありましたので、ご報告・修理のご提案をさせていただきました。
普通に使えてるから気にならなかったよ〜と担当の方はびっくりしていました。
点検表・報告書を後日お渡しして今回の点検は終了となります。
Part2の〈室内機編〉も近日UP予定です。
なぜ保守点検をするのか?
シーズンINの点検、フロン点検、簡易点検と
様々な設備点検があります。
保守点検のメリットは、年間通して当社でフォローしていけることです👍🏻
点検をしているからこそ、故障する前に予備交換も出来る。
故障しそうなところを見つけられ
消耗品の交換時期が過ぎることもありません。
年間で保守点検を契約していれば
故障時もどこに設置していてどの機器なのかわかるのですぐに対応できます。
例えると...歯医者さんです!
痛くなってから歯医者さんへ行くと思いますが
予約がすぐ取れなかったり、飛び込みで行った歯医者さんは
初診でいつもより高くなってしまったりしますよね。(※あくまでも私の体験談です😭)
定期検診として異常がなくても数ヶ月に1回通院する方もいますよね?
私も3ヶ月毎に歯医者さんへ行っています🦷
正直面倒だし、お金もかかりますが、おかげさまで虫歯で痛くなってから駆け込むことがなくなりました。
メンテナンスの大切さを我が身で実感しております(*^^*)
実は、空調設備も同じなんです!!
真夏のシーズンに故障しても、1週間以上先ですぐに対応してもらえなかった。
ネットで調べたところにお願いしたらすごく高かった。
とか、あちこちで良く聞きます。
保守点検をしていれば、そのイレギュラーはぐんと減ると思います。
(もちろん経年劣化や突然の故障は保守点検をしていてもありますので、あしからず。)
もちろん壊れてから修理も決して悪くないと思います。
実は私もその考えでした😂メンテナンスを重要視していなかったのです。
使えてるからいいじゃん。壊れたら修理すればいいや〜と。(反省)
ですが、突然の出費って...大変ですよね。
メンテナンス不足により、家電にしても車にしても痛い目にあいました💸
そういった意味でも日頃の保守点検はとても大切なのです🔧
空調設備も出来るだけ長く良く使用していきましょう!
保守点検も修理もSVシステムにお任せあれ💪
もちろん飛び込みの保守点検のご相談も大歓迎ですよー🙌🏻
お気軽にご連絡くださいm(_ _)m
お待ちしております😎